ペットボトル水耕栽培容器作成

台風9号の爪痕
2016-08-24

はじめに

台風10号のパワーがものすごそうなので、念のためわき芽の避難と、挿し芽の移植ができるようにペットボトルの栽培容器を作ります。
このジャンルはネット上でも非常にバリエーションが多いのでどこがオリジナルになるかわかりませんが、覚えてる範囲で感心したものに自分でアレンジを加えたものを紹介いたします。


材料

1

なにはなくともペットボトル。 今回は栽培槽にする2リットルのものと、液肥の注入口に使う飲み口で2個のペットボトルを使います。注入口用のペットボトルのサイズは問いませんが2リットルの物と同じ太さの飲み口の物を使って下さい。
乳酸菌系なんかだとたまにやたら太いのがありますが紹介する作り方では使えません。

2

遮光、遮熱に使うアルミホイルかアルミシート、ペットボトル水耕だと大抵どっちか使ってるんでおなじみかと思います。

3

保定に使う紐。 見た目と耐久性を考えて麻紐にしました。 ある程度の強度があればなんでも良いと思いますが、ビニール紐は日光で結構すぐにボロボロになります。

4

ギラギラのへんな物体が並ぶのを防止するための布。 適当でいいと思いますがかわいいの選びたいですよね。


制作

まずは注ぎ口になる飲み口を作ります。
栽培槽にする2リットルボトルの飲み口から白いリングを外します。

手で外そうとすると結構力がいるので女性だとしんどいかもしれません。
写真のように刃をしまったカッターをてこにして外すと比較的簡単に外せます。

外したリングは切り取ったほうの飲み口のリングに重ねます。
この事によって栽培槽にねじ込んだときのかさを稼ぎます。
差し込んだ苗の根との干渉を減らしたり、注ぎ口に漏斗をさしこんだ時の安定感が変わってきます。
わかりやすいように少し隙間をあけてますが実際には二つのリングをできるだけぴったり密着させて下さい。

リングを重ねたらネジ山のついてないほうを切ってペットボトルのキャップがはまる太さにします。
切りすぎるとゆるくてキャップがガタガタしますのでほどほどに。

次に栽培槽にする2リットルのペットボトルの飲み口のすぐ下にキャップをあててマジックでなぞり、なぞった円より数ミリ小さく切り抜きます。

この時小さく切り抜いてから少しづつ広げて行きましょう。
ゆるくなるとキャップの付け外しの時に、注ぎ口ごと外れて使いにくくなります。

差し込める大きさになったら、先ほど作った注ぎ口をネジ山がある方(リングが2枚重なっているはずです)からねじ込みます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

次にアルミホイルを張り付けます。
アルミシートの場合は巻き付けるだけで良いですが、アルミホイルの場合には発泡スチロールに貼るときと同じように濡らしてから貼ると簡単に張り付きます。
大雑把にセロテープ等で端を止めるだけで十分なので止めておき、ペットボトルのくぼみを利用して紐で縛り付けてずれないようにします。

写真が光って見にくいですが、長方形のアルミホイルの中程に数センチを残して切り込みを入れ

切り込みを注ぎ口にマントのようにかぶせます。
アルミホイルの端をテープなんかで適当に固定します。

この段階で機能的には完成としてもよいのですが、アルミホイルの保護も兼ね銀色の物体がぞろぞろ並んでる怪しい状態をちょっとだけマシにします。

100均のペラッペラのださいリーズナブルで入手しやすい布を適当な大きさに切ります。
勿論しっかりとしたかわいい布があればそちらを使ったほうが良いです。

ペットボトルにかぶせたら注ぎ口のある部分に縦に切り込みを入れ、注ぎ口用の窓にします。
この時布を栽培槽に元々ついているほうの飲み口より10センチくらい長くするか、丁度飲み口がかぶるくらいのどちらかに調整します。
今回は長くしたパターンの写真を使っています。

手間をかけるなら注ぎ口の切り込みの上下を縫って布のほつれを防止しても良いのですが、面倒なので注ぎ口の根元を紐で縛り付けてほつれ防止にします。
あとで木工用ボンドをたらしておくとより強固になります。
見た目が悪くてもいいならグルーガンをつかってホットボンドで固定が確実ですが、個人的にそこまでやるなら縫います・・・

さらに栽培槽にするペットボトルの飲み口の根元も縛って

飲み口の上に余らせていた布を注ぎ口にかぶせて飾りと保持を兼ねて何カ所か紐でしばります。


完成

飲み口ぴったりで結んだバージョンと2個並べてみました。
どちらにしても遮光や遮熱に差が出るほどではないと思うのでお好みでいいと思いますが、布のデザインにあわせて選ぶといいかもしれませんね。

3週間ほど前に刺したトマトのわき芽が順調に育ってます。
注ぎ口を使ってサイフォンで連結したり、自動給水、小さなエアストーンをつかってエアレーションと色々応用できるのではないかと思います。

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